妊娠中のマイナートラブル!便秘の原因と対処法は?

子育て

こんにちは!今日は、妊娠中の便秘ついて書いていきたいと思います!

便秘は妊娠中によくなることの1つですが、私も、妊娠中にだけ便秘になります(;’∀’)

妊娠中の便秘の原因と対処法を紹介していくので、私以外にも悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!

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動画にもまとめているので、ラジオ的な感覚でお楽しみください!

【3人目妊娠中】マイナートラブル!妊娠中の便秘の原因と対処法

妊娠中の便秘

妊娠中の便秘の原因

妊娠中の便秘には、いくつか原因があります。

①ホルモンの影響

②大きくなった子宮が胃腸を圧迫する

③運動不足

④水分不足

⑤ストレス

⑥食事の問題

1つずつ解説していきます!

①ホルモン分泌の影響

妊娠中はプロゲステロンというホルモンが多量に分泌されます。

プロゲステロンというホルモンは、子宮の収縮を抑制するという大切な役割がある一方、腸などの働きを鈍らせるという働きを持っているのです。

妊娠中は妊娠前よりもプロゲステロンの値が高くなるため、便秘傾向になりやすいというわけです(;’∀’)

②大きくなった子宮が胃腸を圧迫する

妊娠20週(6か月)頃からはどんどん子宮が大きくなっていきます。

大きくなった子宮が胃や腸を圧迫して、大腸の働きが弱まってしまい、便秘になりやすいと言われています。

 

③運動不足

一般的な便秘でも運動についてはいわれがちですが、妊娠中はお腹が大きくなってくると、動くのも大変ですし、できるならゆっくりしていたい…と思ってしまいます(私だけ??)。

仕事をしていても、妊娠前より軽い労働に変えてもらうということもあると思うので、運動量が減ってしまうという方は多くいると思います。

運動不足だと、腸への刺激も減ってしまい、便秘になりやすいのです。

 

④水分不足

忙しくしているとつい水分をとるのを忘れてしまいます。水分量が減ると便が硬くなりやすいので、意識して水分をとるようにしておくといいですね。

私も常にお茶を近くに置くようにしています!

 

⑤ストレス

ストレスも便秘の原因となります。妊娠中は体や環境の変化などで不安やストレスを感じやすいですね。

ストレスと便秘の関係性は、自律神経にあります。

自律神経は、交感神経と副交感神経に分けられますが、ストレスを感じている時は、交感神経が優位になります。

しかし、腸は副交感神経が優位な状態の時に働きます。副交感神経はリラックスしている時などに優位になります。ストレスは大敵ですね(;’∀’)

 

⑥食事の問題

妊娠中は食事を全然受け付けない時期があったり、おいしく食べられる時期があったり、胃が圧迫されて小分けにして食べたい時期があったり…。

体重増加を考えてそもそも食べる量をおさえてしまうという人もいるかと思います。

食事の量が少なかったり、バランスが悪いと便秘になりやすいです。

便秘の場合は、食物繊維を積極的にとるといいと言われています。食物繊維については、後述しますね。

では、次は便秘の対処法についてお話していきます!!

 

便秘の対処法

◆規則正しい食生活をする

食生活について、まずは食物繊維や油脂類を意識しましょう!

食物繊維

食物繊維は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維に分けられます。

水溶性食物繊維は便を柔らかくしてくれるような働きがあり、昆布やわかめ、こんにゃくなどに多く含まれていると言われています。

不溶性食物繊維 不溶性食物繊維は、水分を吸収して、便を大きくしてくれるので、便意を感じやすくしてくれるという働きがあります。大豆やサツマイモ、ごぼう、キノコに多く含まれています。

 

油脂類を適量とる

健康を意識して油を控えるという方もいますが、便秘の場合は、油脂類も適量にとった方が、便秘の改善になると言われています。

あとは、前述しましたが、水分を意識してとることも大切ですね。

 

◆排便のリズムを意識する

実は、排便にもリズムがあります。【胃・大腸反射】と言われる、排便するための流れが体の中で起こります。

この流れに乗って排便するとスムーズな排便につながるというわけですが、この胃・大腸反射が起こりやすいのは、朝食をとってから1時間以内です。

この反射を起こりやすくするためには、朝食の前に冷たい水や牛乳を飲むこといいと言われています。

また、便意を感じていなくても、朝食後1時間以内はこの反射が起こっていることを意識して、トイレに行くことをおすすめします!

 

◆体調を整える

完全にストレスをなくすということは難しいですが、過度のストレスをためない、十分な睡眠をとる、ウォーキングなど適度な運動をするなど、体調を整えていくことも便秘の改善につながります。

 

◆腸の動きを促す

腰や背中を温めると、腸の動きを促すことができるので、おすすめです。

反対を言えば、冷やさないようにするということも大切ですね。

 

◆下剤を処方してもらう

自分でできることはやったけど、それでも全然ダメ!!という方は、遠慮なく妊婦健診で相談しましょう。

妊娠中に使える便秘薬を処方してもらって改善していきましょう!

私も、できることから実践していきます!わかめや長芋、オクラなどを入れて作るねばねばサラダが私には効果があります(*´▽`*)!

 



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